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2007年12月24日 (月)

ふるさと牧場 強制捜査

「和牛のオーナーになり飼育を委託すれば高配当が得られるなどとうたい、違法な資金集めをしていた疑いが強まったとして、警視庁は20日、出資法違反(預かり金の禁止)容疑で、「有限会社ふるさと牧場」(東京都港区、相田勇次社長)と関係先計8カ所の家宅捜索に着手した。同社によると、全国約3000人から約110億円を集めたという。同様の「和牛預託商法」は90年代に摘発が相次いだが、ふるさと牧場は営業を続けていた。

 生活経済課の調べなどによると、ふるさと牧場は、福島県などで飼育する和牛のオーナーになり飼育を委託すれば年7%前後の配当と元金を受け取れるとの契約を結ばせ、05年8月と12月、東京都多摩市の大学教員の男性(68)ら2人から計320万円を違法に預かった疑い。出資法は不特定多数から資金を預かることを禁じている。

 今年になって同社からの配当が滞り、各地の消費生活センターなどに苦情が殺到していた。

 同牧場は95年に「ふるさと共済牧場」として福島県葛尾村で設立。97年に港区芝浦2丁目に移転し、00年に現在の社名になった。警視庁は、牧場の実態がなくなったあとも金を集めていたとみて、今後、詐欺容疑も視野に捜査を進める。

 朝日新聞の取材に同社は11月末、「昨年秋まで福島県の直営牧場など約10カ所で計9700頭を飼育していた。昨年末ごろに現場責任者の元役員とトラブルになり、牛の飼育や出荷販売などの業務が停止した」と説明。「係争が相次いでいるが、誠心誠意対応したい」としていた。 」

http://www.asahi.com/national/update/1220/TKY200712200120.html?ref=rss

今まで、刑事事件の対象とされなかったことが不思議である。世に詐欺の種はつきまじ。

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